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広大な偕楽園には本園の他に、田鶴鳴梅林、猩々梅林、窈窕梅林、水高梅林等々があります。
これらの梅林は陽当たりが良いせいか一足早い春が訪れているようです。
梅林の位置は「広域マップ」をご覧下さい。
八重寒紅、冬至梅、八重冬至、チャボ冬至などに加え、虎の尾、御所紅、白難波、紅難波、里見紅などの開花が見つかりました。
1本の樹に一輪だけ、しかも上空にポツンとなるとやはり見つけにくい梅花もあります。見つけにくいからこそ出会えた時の喜びはひとしおです。
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梅と水仙
「雪中花」は、厳しい寒さに耐え雪をかき分けて咲くことから命名された水仙の俗名。梅に通じるものを感じます。
水仙は、銀の盆台(外側の白い花冠)に黄金の盃(内側の副冠)を置いたように見えることから中国では
「金盞銀台(きんさんぎんだい)」という優雅な名前があるようです。
「真中の小さな黄色の盃に甘き香りもれる水仙の花 (木下利玄)」
窈窕梅林(ようちょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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窈窕橋が正面に見えます
窈窕梅林(ようちょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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水仙(ヒガンバナ科)
水仙の美しさは銀緑色の葉にあると思いますが・・・
(2010.1.9 撮影)
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冬至梅(とうじばい) 1
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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冬至梅(とうじばい) 2
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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御所紅(ごしょべに) 1
窈窕梅林(ようちょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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御所紅(ごしょべに) 2
窈窕梅林(ようちょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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虎の尾(とらのお) 1
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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虎の尾(とらのお) 2
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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紅難波(べになにわ)
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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白難波(しろなにわ)
水戸六名木の一つ
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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難波紅(なにわこう) 1
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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難波紅(なにわこう) 2
猩々梅林(しょうじょうばいりん)で
(2010.1.9 撮影)
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八重冬至(やえとうじ) 1
「偕楽園」標柱近くの八重冬至が咲いています
(2010.1.9 撮影)
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八重冬至(やえとうじ) 2
(2010.1.9 撮影)
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里見紅(さとみこう)
数輪咲いています
南崖の洞窟前で
(2010.1.9 撮影)
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八重寒紅(やえかんこう)
東門近く
梅マップ「X」の位置です
(2010.1.9 撮影)
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田鶴鳴梅林の水心鏡(すいしんきょう)
チラホラほころびはじめています
JR常磐線の特急が走りぬけます
小さく見える屋根は好文亭(こうぶんてい)
(2010.1.9 撮影)
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雪柳(ゆきやなぎ)
紅葉と純白の小さな花におもわず足が止まってしまう
月池橋の近くで
(2010.1.9 撮影)
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四季桜(しきさくら)
少し花が残っていました
千波湖畔で
(2010.1.9 撮影)
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カチン、パラパラ・・・ 何でしょう?
写真にマウスをのせると拡大します
千波湖畔で
(2010.1.9 撮影)
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優雅な白鳥の舞
平和の象徴です
千波湖で
(2010.1.9 撮影)
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桜田門外ノ変オープンセット
千波湖畔で
(2010.1.9 撮影)
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完成間近の新好文茶屋(仮称)
千波湖畔で
(2010.1.9 撮影)
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