今日の偕楽園   白梅に続き紅梅が開花しました                   2008年1月2日(水

あけましておめでとうございます。
12月の「チャボ冬至」の開花に続いて八重寒紅が3輪ほど開花しました。
「チャボ冬至」は「梅マップ」「M」のエリアです。東門を入って直進、右側の梅樹を数えて8本目です。
今日発見した「八重寒紅」は「梅マップ」の「X」エリアです。どちらも地上3m程の位置ですのでやや見つけにくいかもしれません。
百花に先駆けて咲く「好文木(梅)」の一輪を探し求める楽しみは今が旬かもしれません。

見晴らし広場では凧揚げに興ずるご家族連れの歓声が響きわたっていました。


開花した「チャボ冬至」 1

(2008.1.2 撮影)

開花した「チャボ冬至」 2

(2008.1.2 撮影)

開花した「八重寒紅」 1
今日の時点で3輪ほどほころんでいます
(2008.1.2 撮影)

開花した「八重寒紅」 2
梅マップ「X」エリアの「八重冬至」です
(2008.1.2 撮影)

八重寒紅のつぼみ
どんどん開きそうです
(2008.1.2 撮影)

八重冬至
この梅も開花が早い
(2008.1.2 撮影)

冬至梅
ふっくらとしてきました
(2008.1.2 撮影)

白加賀
まだ少しかたい・・・
(2008.1.2 撮影)

紅千鳥
くぬぎ門の下、子規の句碑の近くにもあります   
(2008.1.2 撮影)

緋梅
子規の句碑近くで
(2008.1.2 撮影)

見晴らし広場での凧揚げ
好文亭が見えます 
(2008.1.2 撮影)

凧揚げを楽しむフーちゃんとユー君
中央の巨木は「左近の桜」です
(2008.1.2 撮影)

化粧直しした常磐神社の大鳥居
  
(2008.1.2 撮影)

初詣で賑わう常磐神社
   
(2008.1.2 撮影)

農人形
常磐神社大鳥居下で   
(2008.1.2 撮影)

農人形

水戸九代藩主徳川斉昭(なりあき)公が、国の基である農民が、度重なる天災にも負けず、日夜汗と泥にまみれ働く姿に心をうたれ、自ら青銅で作った農夫の像を食事の度に膳にのせ、最初の一はしのご飯を供えて農民に感謝したという。

「朝な夕な 飯くふごとに忘れじな  めぐまぬ民に恵まるゝ身は」

この像が後に農人形と呼ばれるようになった。